事業内容
障害者問題に対する調査、研究及び普及啓発に関する事業
調査研究事業
- 京都市障害者相談員研修会
- 身体、知的、精神に障害のある方の各種相談に応じ、福祉事務所など関係機関と協力し、地域福祉活動を推進している相談員に対し、相談活動を円滑に進めていくためと、相談員間の相互の親睦と理解を深めることを目的に開催しています。
- 近畿ブロック身体障害者福祉大会並びに近畿ブロック身体障害者相談員研修会
- 福祉大会では、日本身体障害者団体連合会近畿ブロックにおいて、完全参加と平等を促進するため、当面する諸問題に取り組み、福祉の向上を図ることを目的とし大会決議を採択しています。
相談員研修会では全国相談員連絡協議会にもとづき地域ブロックレベルでの相談員連絡協議会の設立を推進し、相談員の資質向上、活動の振興発展をめざし、その活性化を図ることを目的に開催されています。
2府4県4政令指定都市持ち回りで開催しています。 - 中央身体障害者相談員研修会
- 日本身体障害者団体連合会(中央障害者社会参加推進センター)が主催で身体障害者相談員など、相談業務に従事している者に対し、相談にかかる必要な知識、技術、資質の向上を図り、障害者福祉の増進の一助とすることを目的に開催されています。
- 交通局との意見交換会
- 障害者が抱える交通問題について、京都市交通局と意見交換会を開催しています。
- タクシー協会との意見交換会
- 京都府身体障害者団体連合会と連携し、障害者が抱える交通問題について、京都府タクシー協会と意見交換会を開催しています。
普及啓発事業
- ほほえみ広場
-
障害のある市民もない市民も互いに交流できる催しを実施することにより、障害のある市民への理解を促進し、障害のある市民の社会参加及び共生社会の実現を目的として開催しています。
手話体験や車いす体験、点字体験等の体験コーナーや、音楽演奏やダンス発表等ステージでの出し物、授産製品の販売、物品バザーを設け、多くの方が楽しめる催しを実施するとともに、啓発ブースなどを通じて障害のある方への理解促進を図っています。 - ほほえみ交流活動支援事業
- 障害のある人もない人も相互に交流できる機会は多くなく、子どものころから障害のある人との交流を図ることが大切であることから、交流の機会を広げることにより、障害や障害のある人の理解促進を図っています。
- 日本身体障害者福祉大会
- 障害者の権利獲得と向上のためのスローガンを掲げる大会に参加し、団体としては宿泊観光を兼ねて障害者間の交流を図っています。
- 「障害者週間」市民啓発事業
- 国連では「障害者に関する世界行動計画」が採択された12月3日を国際障害者デーと定めており、わが国においては、障害者基本法により12月3日から12月9日までの1週間を「障害者週間」と定め、障害者自らの自立と社会参加への意欲並びに国民の障害者週間に対する理解と認識をより一層高めるための運動を全国的に展開する期間としている。これらを踏まえ、京都市では「街頭キャンペーン」を開催しています。
- 地域福祉のつどい
- 身体障害者の人権の擁護と自立、及び社会参加の促進を図り、市民への啓発、交流を目的として各障害別団体が持ち回りで担当し、さまざまな行事を開催しています。
- 各区身連別 地域福祉のつどい
- 上記同様、各行政区としても地域の方々との交流も含めて、開催されています。
- 京都障害者ワークフェア
- 京都府内の働くことを希望する障害のある方々が、その能力を最大限発揮し、就労を通じた社会参加を実現するとともに、職業的自立を図っていくために「京都障害者ワークフェア」を開催、障害者優良事業所、永年勤続障害者の表彰ととも雇用促進セミナーを行っています。